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マンモグラフィー検査(乳房X線検査)
マンモとは、乳腺を意味する言葉です。
マンモグラフィーとは、乳房の専用のレントゲン撮影です。
乳房を圧迫して乳腺の陰を撮影し、しこりや形の乱れ、がん細胞の死滅してできる石灰化などを
見つけます。
触診検査では、発見できない小さいしこり早期がんのサインでもある石灰化(がん細胞が死滅してできる
もの)を発見することができます。
また、視触診検査で、触れたしこりを良性か悪性かであるかの鑑別にも有効な検査です。
また、乳腺の全体を写し出すことで、左右の乳房の内部の比較や、各年の比較により、組織
の微妙な変化を発見する手がかりになります。

マンモグラフィー検査は、撮影装置の台の前に立ち、左右の乳房を片方づつ台の上にのせて
乳房を圧迫板ではさんで撮影します。乳房全体が撮影フィルムの中に写し出されるように通常は2方向から
撮影をします。検査は約15分から20分程度です。
X線検査ですので、放射線被爆はありますが、乳房だけの部分的なもので、被爆量は極わずかです。
また、自然界からも放射線を受けており、マンもグラフィー検査による被爆は、東京からニューヨーク間へ
飛行機で行くときに受ける量の半分です。
乳がんの早期発見を考えると、放射線被爆によるリスクよりも利益の方がはるかに高いといえます。
ただし、40歳以下の若い人の場合は、乳腺が豊富なため、X線写真がかすんでしまい、しこりを見つけることは難しくなります。
また、妊娠の可能性のある方は、事前に人間ドックを受ける施設へお申し出ください。
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